本当にこのところ呆けが加速度的に進行しているように思う。6月25日の分は後から直しておいたが、恥しいこと。手の指を使った作業(字を書くことなど)は脳を刺激するそうだがワープロを打っていてはダメで手書きでないといけないのだそうだ。これは全くと言ってよいほどやらない。(家事はもともと手抜きし放題)ストレスも脳を老化させるそうな。家では毎日の様に仕事を辞めたいと言っている自分だが怠け者だけに無職になったら主婦をやるどころか毎日ただごろごろテレビを見てしまいそう。時折悪態をついたりして回りに迷惑を掛けながら会社に居座っている方が自分にとってはまだマシなのかも。金銭的な余裕があれば翻訳のボランティアでもしていたいところ。
父は仕事人間だったが40代の中頃趣味で絵だの始めようとしていた。ただ一人でやるのではなく家族を巻き込もうとするので煩かった。長続きはしなかった様だ。今では私が色々なイヴェントに引っ張り出すので夫は時々嫌な顔をする。五嶋みどりさんと津軽三味線だけは気に入っているようだ。夫のほうは退職してから何をしようか後で考えれば良いと言うので、時々つっついてみている。どうも一人で登山や旅行をしたい様なので文句を言ったりする。これも余計な事かも知れない。