3/4のブルーノート東京1st Show。ザ・グレイト・ジャズ・トリオ(ハンク・ジョーンズ、デヴィッド・フィンク、ジェローム・ジェニングス) 出張先から強引に駆けつけた。スタンダード(Aトレイン、枯葉など)を中心に洒脱な演奏で楽しめた。昔のCDの演奏のような勢いは流石にないが、生ける伝説ジョーンズ氏は技巧云々はもう超越した素晴らしさ。とても87歳とは思えない。通路側の席で握手をして貰って満足。

3/17 東京グローブ座で○。年甲斐もなくガチャポンに並ぶ。前回と同じパズル(こんどは○印)を利用したコント、カードを使用したアナグラムなどの「テーブルコント」の発展形やNAMIKIBASHIの映像を使った「ハンドマイム」のアンプラグド版など。マジックも披露し最後はしんみりとした落ち。知的なお遊びの要素が強いのでファンでない人には「面白さ」として伝わるのかどうか。

3/21 サントリーホールでオペラ並みのお値段のリサイタル。最初は3/27のオペラシティ(これも法外と言えるほどお高い。)を考えていたが夫と行きたいので清水の舞台から飛び降りる。ところがいきなり「体調不良の為万全の状態ではありません・・・」と不吉なアナウンスにはじまり、贅沢のばちがあたったかと思われるような恐ろしい展開が・・・