21日の大阪城ホールは前から数列目のど真ん中で、「サービス」で猫さながら舌なめずりをしてみせる林檎嬢を見たしもう少しでピックを取れそうな気がして年甲斐もなくキャーキャー騒いだりした。伊澤さんが生ピアノの時に後ろを向いてしまって歌い手さんのフォローもしない(できない?)のは気に入らないけれど、音自体はCDさながらに綺麗なので満足した。刃田氏は相変わらず腕も折れよとブッ叩いている。師匠はとても楽しそうでいらしたがウッドベースには流石に苦労されている模様。浮雲さんは素人の私にも余裕綽々で上手いなぁと分るのだけどクールな佇まいが好きでない。
今週は出張から帰ったその日にブルーノートに行く予定。できるかしら?