8/20 玉川高島屋のアレーナホールにて、木乃下真市さんと和太鼓の茂戸藤浩司さん、篠笛の小野さゆりさんとの演奏会。チケットぴあで取った整理番号がなんと1,2番だったのだが花火大会の大混雑で移動が遅れるし場所が分からずうろうろしている間に遅れそうになり、焦りまくる。全席自由だったが幸い丸テーブルと椅子が並んでいた。(三味線ライヴでスタンディングはないよなぁ。)演奏は10曲程だったけれど凡そ二時間たっぷり楽しめた。伝統曲ではアーティスト写真の通りずっと目を閉じての演奏に驚く。リズム・音程とも素晴しい安定感。ど素人から見ると、あまりにも技術が確かなのでちっとも巧そうに思えない位。和太鼓とのセッションでは少しずつ変わっていく三味線のリズムに見事に反応していく和太鼓の茂戸藤さんに見惚れてしまった。彼の方はファッションも派手なアクションも含めアピール上手で、あくまで中身で勝負といった地味な演奏スタイルの木乃下さんと好対照。
10/9には今度は上妻さんの生一丁を聴く予定。