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矢野顕子のブルーノート東京公演（８／１５　１ｓｔ）。夫が休みで早めに並んでくれ、なんと一桁台の整理番号を貰う。ピアノの真正面の席でがっちりワインを呑んでいたのだがどうも最近ワインに弱くなったか、酔ってしまった（らしい）。時節に相応しい「Children in the Summer」(正しくはin Summerなので今はそう呼んでいるそう)の後の槙原さんの曲で、大好きな「雷がなる前に」で涙が出てきてしまった。矢野さんと目が合ってしまうので俯いていた。なんとも恥しい。いつもは気ままに曲目を決めておられる様だが、今回は新曲が多く緊張されていたとのこと。しかしいつもどおりスリリングかつ格好良い！「Rose Garden」などなつかしい曲も。何しろ至近距離で指使いも拝見でき素晴らしい体験。カバーはその他The Doors、上原ひろみ、くるり（ばらの花、レイ・ハラカミ版）など。