30日の朝五時過ぎに出発。見事に濁った白骨温泉に立ち寄ってから、涼しい乗鞍高原のペンションと寒い御岳近くの濁河温泉を梯子して帰宅。ご馳走のお陰でまた太ったことは確かだが体調は今ひとつ。乗鞍の畳平では雷鳥の親子連れを発見して感激。3羽とも人間を恐れる様子はない。私の(カメラ付き)携帯を貴重品もろとも持ってくれていた夫がどんどん先回りして行ってしまうので結局写真は撮れず。
近頃旅館は女性客を大事にする所が多いらしい。料理の分量の工夫や別柄の浴衣の貸し出しなど、気が利いている。昔は女湯を必ず小さく作って、女性一人の予約は断ったりしていたものだが。