週刊文春の対談に吉田兄弟が出ていた。今はロスで新作アルバムのレコーディング中なのだとか。
津軽三味線というと昔新宿の地下街で弾いているのを通りすがりに聞いたくらいなのだが、2003年の7月に日本テレビの「半生」番組に出演されているのを見て、思い立ってオーチャードホールの公演に。今年も一度。激しいだけでなく柔らかい音色や兄弟ならではのスリリングなアンサンブルも楽しめる。弦を弾く楽器なのだから音の長いフレーズはボツボツと聞こえて不利な筈なのだが、様々なジャンルの曲に挑戦する姿勢も良い。ただやはり津軽じょんから節が一番盛り上がる。

最近TV雑誌で松本潤クンが彼らのCDを一気買いしたという記事を見て訳も無く嬉しくなった。

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