昨夜はワルトラウト・マイヤーのリーダー・アーベントへ。事前のプログラムから変更はあったが前半にブラームス、ヴォルフ、後半にシューベルトの流れ。オペラ歌手らしくドラマチックな表現とメゾならではの多彩な音色に魅せられる。残念なのはピアノの音量。もう少し蓋の位置が低くてもと思った。彼女のスケールの大きい、輪郭の柔らかい声が一部かき消されてしまっていた。アンコールはモーツァルト、R・シュトラウス(ツェツィーリエ)、ワーグナー(ヴェーゼンドンク(嘆き))、R・シュトラウス(献呈)

ワーグナー・オペラ・アリア集

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