中国語を学ばなければと思ったのは、会社でのここ数年の仕事相手(いわば中国系)の交渉術に少しは対抗したいと思ったから。お客さんも代理店も日本のそれとは違って交渉自体を楽しみ、相手の能力を試すようなところが多々あり紳士的でも親切でもない。追加の要求に対してひとまず相手の意向に従って、当然後で対価を貰えるものと考えているととんでもない目にあう。騙された方が悪いという訳。少しでも自分たちの利益になるようにと飽くなき追求をし続ける。こちらはどんどん腹黒くならざるを得ない。しかし相手の内緒話が分るようになるには千年位かかってしまいそうだ。まずは母音と子音の数の多さに辟易。豊かなイントネーションを真似するのもとっても恥しい。
タイガー&ドラゴンでらくだなんかを取り上げてくれたら面白そうだ。でも仏様が要るから無理かなぁ?